digital picture book 001 "Christmas Carol"
story:watanabe bunmei
recitation:abiru mako
sax:umeki Keiko
picture:sheilla misorah
《STORY》
少女・エミリーはお使いの途中で不思議なお店を見つけました
中に入ってみると、今までみたこともないものがたくさん並んでいます
そこでエミリーは、可愛いお人形さんに出逢いました
《概要》
「子どもたちにお話しのクリスマスプレゼントを贈ろう」と言うコンセプトで
ミソラプロジェクトの渡辺文明と
リモ⭐︎シバの阿比留真子が企画・制作した舞台「Christmas Carol」
本作は広島在住の阿比留真子が、仙台の役者組にwebで演出をつけるという困難さから
語り表現に集中する「朗読劇」というスタイルをとることを想定していました
けれどもお稽古が進み演出が煮詰まるにつれ、役者たちの動きも深く入ってしまい
とうとう12/12の本番には朗読劇という名前ばかりのストレートプレイへと変貌したのです
代わりに前日(12/11)のカフェでの上演では朗読劇のスタイルでの上演が決定し
二日間でスタイルを変えた二つの演出で上演することになりました
その上、翌週には生のステージを子ども達に届けようと広島でのクリスマスイベントにて、読み手・阿比留真子、sax演奏・梅木敬子でタッグを組み「朗読劇クリスマスキャロル」を上演し、子どもやその親世代にまで楽しんでいただきました
今回の作品は、その流れで
朗読/阿比留真子・sax演奏/梅木敬子のチームに
舞台で「人形」役を演じた美空しいらがちぎり絵で参加。オーディオピクチャーブックとして完成しました
お子さまから大人まで楽しんでいただける内容となっております
《上演データ》
①2022年12月11日「クリスマスディナー2022」@victoriancafe
仙台のcafeにて朗読劇を上演
②2022年12月12日「クリスマスコンサート2022」@エル・パーク仙台スタジオホール
子供のための演劇として上演
③2022年12月18日クリスマスイベントにてステージ@広島市内幼稚園
《CAST&STAFF》
作/渡辺文明
シェークスピアからSF・ホラー・童話など、いろんな作品を手掛けている作家
またショートムービーの演出など幅広い活動を行っている
阿比留真子
役者・演出家・演技指導講師
2002年に関西小劇場にて役者として舞台デビュー
2011年より活動拠点を仙台に移し、以降、演出や講師、紙芝居や読み聞かせ等、活動の幅を広げる
近年では、ショーの演出や、フルリモートの映像作品『リモ☆シバ』を立ち上げ、全国から活動場所が離れていても、生活環境が違っても、挑戦してみたい人がお芝居ができる機会があるように、作品づくりに邁進中!
梅木敬子
サックス奏者・講師
幼少からピアノを習い、中学校でサックスを始める。くらしき作陽大学音楽学部に進学し、卒業後、広島市消防音楽隊に8年間所属し、サックス奏者、カラーガード演技者として活動。
現在は、楽器店で講師として初心者から上級者まで指導する傍ら、フリーの奏者として、ソロ演奏、サックス四重奏や吹奏楽でも多数演奏会に出演している。クラシックやポップス、子供向けの公演など、幅広いジャンルで活動中。
ちぎり絵/美空しいら
役者・モノづくりアーティスト
出産後2019年初舞台、コロナ禍でもお芝居できる!デジタル演劇を配信。児童劇団スイートピーで客演。ヴィクトリアンカフェや齋理屋敷、金蛇水神社での公演。小さなお子様も楽しめるクリスマスコンサートを開催。子供役から性別を越えておじさん役までこなした。役者で培ったキャラクター作りを応用し、ちぎり絵のキャラクターも面白く仕上げました。これからも誰かの心に残るような物を作っていきたいです。
※本作を絵本にした「クリスマスキャロル」も販売中!
digigeki21@gmail.comまでご連絡ください
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