気がつけば、いつの間に10/10(火)。
本ブログだけご覧になっている方、非常に申し訳ありません。
何しろお稽古に次ぐお稽古、その上3人舞台→2人舞台になるというアクシデントもあり
X(旧Twitter)やInstagram、TikTokの更新だけで手一杯となっておりました。
さて。終わってしまったことは仕方ありません(開き直り)。
ここで改めて「金蛇ことはじめ」の制作の歴史を振り返ってみましょう。
題して「金蛇ことはじめ」ことはじめ!
2022年5月21日
金蛇水神社 神楽殿のこけら落とし技芸奉納として
東妖堂(ミソラプロジェクト+児童劇団「スイートピー」)の舞台「猫のトラ子」を奉納させていただきました。
もともとは丸森町 齋理屋敷での公演の成功祈願もあったのですが、本祈願が無事実をつけ、朗読劇など県内数カ所で上演することができました。
その後
舞台役者に台詞・SE・BGMがオールインワンになった舞舞台を上演することが決定。
役者 #阿比留真子 氏(大阪)
各地の演者の皆さんの声をお借りして、音声トラックが完成。
そのままお稽古に入る予定でしたが、前述の通り役者が1名降板という事態に!!
頭を悩ませている運営に
美空しいらが「あたしが一人二役なればいいだけじゃん」とたった一言で決定
急遽早替えのためにトラックを再構成し、ようやくお稽古開始!となった訳です。
しかし!美空しいらは今や手練れとなってきているものの、三条宗近役の立花春瓶氏は、舞台が初めての体験。ダンスは振り付けから担当してもらうので何にも問題はないものの、一体たったの2ヶ月でなんとかなるのか!?というレベル
そこは持ち前のやる気・根気・元気で、なんとか形を作り、本番2日前の10月6日に6時間耐久稽古を無事にこなして、ようやく完成となったわけです。
果たして、その仕上がりは如何に!?
舞台本編はコチラです
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どうですか?
全然初舞台とは思えないほどの堂々ぶり!!
しかも上演1時間前には同会場で野点までチャレンジするこの余裕っぷり!!
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そして、この舞台の上演をもって、このプロジェクトは終了いたしました。
最後に参加した皆さんの声です。
■美空しいら
(声優部の皆さまに)
皆さまの声は何回聞いても飽きずにお稽古できました。むしろ聴くほど好きになり、動きが見えるようでした。脳裏に動く声のように、私自身が身体を思うように動かしていくのが難しいながらも楽しかったです。
動きに集中するあまり、ただ声に合わせて動くのでは駄目なのだと学びました。
もっともっと修行せねばと思いました。それと同時に皆さまの声に勇気付けられ一緒に舞台立てたこと嬉しく楽しかったです。
お力を貸していただきありがとうございました😊
■立花春瓶
しいらさんも言っていた通り、「声」だけで動きが見えるようでした。しかし、舞台に立つのが初めてだったのもあり中々そのイメージ通りの動かし方ができず、苦戦に苦戦を強いられるお稽古だったのを覚えています。
こんな素敵な声に見合う動きができるのかしらと不安な最初でしたが、本番に近づくにつれ心強さに変わっていきました。
本番直前の袖にいたときはむしろ背中を押してくれたようにも思えました。
皆様と一緒に舞台に立てたこと、そして初めて立つ舞台が皆様とで本当によかったです。
素敵な出会いと素敵な経験に感謝です😌
ちなみに美空しいらは舞台から帰宅して、ボロボロになった身体と部屋で、10/9は過ごしましたとさ。
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