アヴェンタドール/Aventadoo
朗読劇作品 全4場
2021年12月18日 蔵の郷土館 齋理屋敷 にて収録 □物語
7/4(雨)サーカスの花形・空中ブランコのヘンリエッタとジュリエッタは、小間使いのユーリとともに、少し変わった、怠惰な日々を過ごしていた
9/11(快晴)アヴェンタという若い娘が現れ、サーカスの団長は二人のうちの一人がピエロ役にするという。二人は小間使いのユーリを使ってアヴェンタを陥れようと画策する
9/17(雨)アヴェンタへの画策が失敗に終わったため、二人は小間使いのユーリを使って次の手段を画策する。そして見事アヴェンタを殺害した二人は勝利に酔うのだった
9/18(雨)アヴェンタは生きていた。いよいよ追い詰められた二人は、サーカスに残るために最後の手段をとる
□出演
ヘンリエッタ/盛合千翔
ジュリエッタ/佐竹瞭
小間使いのユーリ/あけち
□制作
演出/#阿比留真子
脚本/#渡辺文明
編集/#webb仙台
□協力
蔵の郷土館 #齋理屋敷
Recitation Drama "AVENTADOOL"
□Actor
HENRIETTA/CHIKA MORIAI
GIULIETTA/RYO SATAKE
Юрий/AKECHI
□Staff
Director/MAKO ABIRU
PlayWright/BUNMEI WATANABE
Editor/webb SENDAI
□Cooperation/ SAIRIYASHIKI
SENDAI SCHOOL OF MUSIC AND DANCE
□Planning and production/MISORAproject × DIGIGEKI
Based Story DARK ENSEMBLE
□こぼれ話
「アヴェンタドール」は、未発表戯曲「DARK ENSEMBLE」をベースに朗読劇用に再構築された作品である
本作は「Alice/LIVE」の成功をもとMISORAprojectの短期間のレッスンを含んだ制作された。前回「アリスの罪」で絶賛された #盛合千翔 と #あけち に加え #佐竹瞭 という新たな役者を加え、MISORAprojectでも屈指の作品となった
「朗読劇をどのように表現すべきか?」という課題は、演出の #阿比留真子 もかなり頭を悩ませた。読み手のイメージをすべて廃したものとするのか、2.5次元のようにコスプレのようにキャラクターを際立たせるのか。またそれは従来の朗読劇とは違う「動き」にも現れ、様々な演出が施されている
撮影は市内某所にあるスタジオを予定していたものの、会場の不手際でロケができなくなり、急遽 蔵の郷土館 齋理屋敷 に変更された。が、画面的にバリエーションが生まれて映像的な成功をおさめた
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